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産経: 安倍前首相がトフティさんの釈放を要請
2008年5月9日のエントリーに追記

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まずこの漫画でトフティさんを知る


「無事釈放を…」安倍前首相発言で緊張走る
 
05/08 18:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080508/stt0805081830001-n1.htm

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/143418


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 中国の胡錦濤国家主席と中曽根康弘、海部俊樹、森喜朗、安倍晋三の歴代首相4人との朝食会が8日朝、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。89歳と最年長の中曽根氏が主宰し、和やかな友好ムードが演出されたが、安倍氏が中国側が神経をとがらせているチベットやウイグルの人権問題を指摘したことで、一時緊迫する場面もあった。出席者らの証言から、その様子を再現する。

 朝食会は午前8時からの約1時間で、会場の日本料理屋入り口では中曽根氏らが出迎えた。計6回の靖国神社参拝をめぐり、中国側と対立した小泉純一郎元首相は「おれが行ったら、胡主席は来ないんじゃないか」と周囲に漏らしており、姿を見せなかった。

 「みなさんとお会いできるチャンスを得て大変うれしい。このように一堂に会するのは初めてであり、かなり創造的な形だ」

 胡主席はにこやかに謝意を表明し、中曽根氏の正面の席に着いた。タケノコ、マグロのづけ、銀ダラ西京焼き、しじみ汁…と旺盛な食欲でたいらげたが、「さすがにおかわりはしなかった」(海部氏)という。

 中曽根氏は「今まで日中関係は必ずしも良好ではなかったが、7日の日中共同声明により新しい展開が可能になるだろう」と胡主席来日の成果を高く評価。海部氏は東シナ海ガス田問題について「だんだんよい方向で進んでいるようなので、ぜひその方向で進めてほしい」と要請した。

 こうした会場の「緩い空気」(出席者)が一変したのは、続いて安倍氏がこう発言してからだ。

 「お互い国が違うので、利益がぶつかることもあるが、戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ」

 これは、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判したものだった。安倍氏はその上で、「チベットの人権状況を憂慮している。五輪開催によって、チベットの人権状況がよくなるのだという結果を生み出さなければならない」と指摘した。

 会場には緊張感が走り、出席者はみな一様に黙り込んだが、安倍氏はさらにウイグル問題にも言及した。東大に留学中の平成10年の一時帰国中、国家分裂を扇動したとして中国に逮捕されたトフティ・テュニヤズさんについて「彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と求めたのだ。

 「私はその件は知らないので、正しい法執行が行われているか調べる」

 胡主席は、こう返答したが、チベット問題については触れようとしなかった。


 安倍氏の発言で生じた気まずい雰囲気を修復しようと動いたのが森氏だった。北京五輪について「中国はメダルをたくさん取る作戦でくるのでしょうね」と水を向け、胡主席の笑顔を引き出した。

            ◇

 朝食会での安倍晋三前首相の発言要旨は次の通り。

 戦略的互恵関係の構築に向け。相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ。国が違えば利益がぶつかることがあるが、お互いの安定的関係が両国に利益をもたらすのが戦略的互恵関係だ。問題があるからこそ、首脳が会わなければならない。

 私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。

 これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・テュニヤズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、11年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。


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e0113320_062888.jpg安倍さんの生きる道はコレだ! 
たとえば… チベット、東トルキスタンをはじめとした中国の覇権主義への牽制
たとえは… 中国とスーダン、ジンバブエ、ビルマの軍事独裁政権との関与の糾弾

もう二度と首相に返り咲かなくていい。ひたすらヨゴレ役を買って出てくれ。
おそらく、安倍さんはすでにいろいろ知っている。アキエ夫人はダライ・ラマ法王とも面会した。
小泉さんでは中国人の反発を招きやすい。安倍さんこそ、適度な影響力を発揮できる人物だ。


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《追記》
週刊新潮:胡錦濤「朝食会」でちょっと男を上げた「安倍前首相」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20080515_1.html

 ホテルニューオータニ(千代田区)で、8日に行われた歴代4首相と胡錦濤中国国家主席の朝食会。その場の空気が凍りついた瞬間があった。
 中曽根氏らは当たり障りのない挨拶で、和んだ雰囲気でしたが、最後の安倍氏で一変。“チベットの人権問題について憂慮している”という言葉に続けて、ウイグル人の東大留学生の釈放を求めたんです。気まずくなった雰囲気を、森氏が“中国はメダルをたくさん取る作戦で来るんでしょうね”と、五輪の話題で丸く収めた」(政治部記者)
 その留学生とは、トフティ・テュニヤズ氏で、98年、研究のために一時帰国すると、国家分裂を扇動したとして逮捕。懲役11年の刑で、投獄されているという。
 今回、福田首相は、チベット問題について胡主席に突っ込まず、対中強硬派の小泉元首相は朝食会を欠席。結局、苦言を呈したのは安倍氏だけだった。
 「福田首相は、国際的な評価を受けるチャンスを、みすみす逃してしまった。一番、ポイントを稼いだのは安倍氏です。お粗末な退陣で過去の人になっていましたが、政治家としての立ち位置を取り戻したと思いますよ」(政治ジャーナリストの花岡信昭氏)
 さて、安倍氏に聞くと、
「トフティさんのことは、総理を辞めた後、ウイグル解放運動のリーダー、ラビア・カーディルさんから聞いていました。先月末、中川昭一さんの“真・保守政策研究会”に、トフティさんの奥さんが来ていて、涙ながらに助けて下さいと言われたんです。そこで、私は、朝食会で言おうと決めていました」
 さらに、チベット問題について、こう続ける。
「国際社会も高い関心を持っているし、歴代首相が何の声も上げないのはおかしい。朝食会で誰も発言しないのであれば私が、と思っていました。チベットの話を切り出すと、胡氏は緊張した面持ちで、場の雰囲気も険悪になりましたがね。締めに中曽根さんが“安倍君、もういいか”と言うので、“はい、結構ですよ”と。森さんに取り成してもらおうとは思っていませんでしたよ」
 これで少しは名誉挽回となったか。

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by yaponluq | 2008-05-17 01:11 | 东突资讯/ウイグル・ニュース
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