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櫻井龍彦 名古屋大学教授 『開発と紛争』 (ウイグルとか回族とか)
名古屋大学大学院国際開発研究科教授 櫻井龍彦
開発と紛争
―中国新疆地区の「西部大開発」と民族紛争をめぐる諸問題から―
PDFバージョン
http://peacebuilding.kir.jp/data/dp/No5_SAKURAI.pdf
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<序文だけ引用します>
ここ数年の中国の対外的、対内的な政治、経済的動向には次のような特徴がある。対外的には、90 年代後半から中央アジアを中心に積極外交を推し進め、とくに 9.11 以降はアメリカのテロ対策行動をすばやく容認し、国際テロ組織撲滅に協調姿勢をみせている。対内的には2001 年から本格化する「西部大開発」という経済政策が導入されている。この二つの政治、経済行動を民族紛争との関連で考えてみたい。事例として新疆ウイグル自治区の分離・独立運動をとりあげる。中国政府は辺境地域における民族紛争の大きな原因の一つに経済格差による不満があるとみて、経済開発による生活向上すなわち「開発主義」、「経済的統合」によってこの問題を解消しようとしている。しかし現実には新疆の経済状態は好転しているにもかかわらず、紛争はおさまらない。なぜなのか。本稿はこの民族独立運動の意味と中国政府の対応について論ずる。


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はじめに
中国のイスラム教徒
イスラム教に対する侮教事件
新疆の概況
経済状況
宗教の現状
ウイグル族とはなにか
東トルキスタン共和国の歴史と在外ウイグル族の国際的な活動
新疆地区で発生したテロ事件と独立派の動き
2001.9.11 テロ前後の中国当局の対応
独立運動・テロの背景にある問題とウイグル族の不満
紛争解決のための対策
経済開発は民族問題の解決になりうるか
イスラム問題とウイグル問題は同じではない
海外独立派の組織

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by yaponluq | 2008-05-15 02:20 | 東突厥斯坦/"新疆"ウイグル
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